こんにちは、しんこー(@yakudatsujoho)です。毎日暑いですねー。
梅雨だというのに晴れた日が続いていて、本当に梅雨なのかと疑いたくなりますね。まあ毎日雨が続くのも嫌ですけど。
毎年夏休みが始まる7月20日ごろに梅雨明けが発表されますが、私の住む関西地方はいまだその発表はされていません…
そんな梅雨なのか夏なのかわかりにくいこの時期にある祝日、そう、今日7月17日は「海の日」です。
なんか知らない間にいろんな祝日ができているなぁとここ15年ぐらい感じています。
そもそも海の日ってなに? なにをする日なん??という素朴な疑問があり、暇なので調べてみることにしました。
「海の日」が制定された由来
もともと「海の日」は、平成8年から7月20日が海の日として、国民の祝日にされました。この7月20日は、昭和16年以来「海の記念日」として、海運・造船・港湾などの海に関わる産業や、それに従事する人々について国民に理解を深めてもらおうと、全国各地でいろいろな行事が開催されてきました。
日本という国は島国ということもあり、はるか昔から外国からの文化の伝来をはじめ、輸送・産業・生活など多岐にわたり、海に深くかかわってきました。最近では、海洋開発やマリンスポーツの普及など、海を利用する機会が急速に多様化してきています。そのような中で、海と親しみのある国民性から、海の日を制定しようという気運が高まったとのこと。
近年になって国民の祝日「海の日」を設けようとの国民運動が大いに盛り上がり、その結果として、平成7年2月に国民の祝日に関する法律の一部改正が行われ、平成8年から7月20日が国民の祝日「海の日」として制定されることになります。
そして平成13年6月に「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律」が成立し、平成15年から「海の日」が7月の第3月曜日(今年は7月17日)となって3連休化されました。
「海の日」は何をする日?
こどもの日はこどもを、敬老の日はお年寄りを大事にするということがいわれているが、海の日とははたしてなにをすればいいのか?
「『海の日』は、海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日です。具体的には、7月17日の海の日、7月の海の月間を中心に各地でいろいろな海の日のイベントが開催されます。ご家族、お友達とお誘い合わせのうえ、参加してみてはいかがでしょうか」(公益財団法人 日本海事広報協会)
う~ん、そんな理由があったとは。
そんな祝日ですが、私は休日出勤の片手間にこの記事を書いております。
遊びに行きたい…