皆さんはどんな財布をお使いでしょうか?
長財布、二つ折り、バリバリ(マジックテープで留めるやつ)などいろいろありますが、今回私は長年愛用してきた財布に別れを告げ、新しい財布を購入することにしました。
今から10数年前、足元に鞄を置いて原付を運転していて、気が付いたら鞄ごと紛失。
来た道を引き返すと、鞄はそのままで免許証入りの財布だけ盗まれるという苦い思いをしました。
その後でバーゲンのワゴンセールで買った財布をずっと使っていたわけですが、最近になって革の痛みが激しくなり、買い替えを検討したというわけです。
モノを持ち歩くのが大嫌いな私がようやく見つけたのが「abrAsus(アブラサス)」の「薄い財布」でした。商品名がそのままです(笑)。
持ち歩くモノは財布と鍵と携帯だけでいい、という私と同じ思考の方にぜひおすすめしたい一品です。
abrAsus(アブラサス)「薄い財布」の構造
「薄い財布」の構造ですが、大きく分けて二つあります。まずはカードとコインが重ならないようにできていること。
一般的な二つ折り財布は、たたむと小銭入れとカード入れの部分が重なり、厚みが増す仕様になっています。
下記の画像を見ていただければ分かるように、両者が重ならないよう、平行に配置されています。
もう一つが、入れられる小銭の数とカード枚数を制限していること。
使用頻度の高いカードは多く無いであろうということと、小銭は合計999円、つまり500円玉1枚、100円玉4枚、50円玉1枚、10円玉4枚、5円玉1枚、1円玉4枚、合計15枚あれば十分という考え。かなりストイックなつくりです。
かといって窮屈ではなく、横にスライドするだけでカードを取り出せたり、鍵を収納できるようになっていたりと、使い勝手も十分です。
カード5枚、コイン10枚、お札10枚を収納しても、たった1.3cmという驚きの薄さを実現しています。
カラーバリエーションも8色あり、お好みの色を選べます。
今回私はチョコを選びました。
abrAsus(アブラサス)「薄い財布」 開封の議
では早速届いた商品を開封していきます!
荷姿はこちら
開封すると商品の箱と一緒にカタログが入っていました。
ものづくりに対する姿勢がよく表れています。
高級感を思わせるパッケージ
取説
商品を取り出します
新品の革製品っていいですね
横から見る。うん、薄い
開いてみた
ここが小銭入れの部分
今までの財布と比べてみる
これが今まで使ってきた財布。カードやら小銭やらがいっぱいでパンパンです。
2cmぐらい厚みがありますね。
比べるとその差は歴然。中身が入っているとはいえ、約2倍の厚さです。
財布の中身がこれら。
お金のほかにキャッシュカード1枚、クレジットカード2枚、ビームスの金券、王将のぎょうざ倶楽部カード、頭痛薬、その他もろもろ…。そりゃああんなに膨らみますわ。。。
「薄い財布」に収納していく
ではそれらから厳選したものだけを新しい財布に入れていきます。
まずはお札
カード
小銭
結果、入りきらなかったものたちは、家に置いておき、必要なときだけ鞄やポケットに入れて持ち歩こうと決めました。
中身を入れても当初の厚さとさほど変わりません。
いやぁ薄いですわ
中身を抜いた旧財布と比較。約3分の2の厚さになりました。
まだ革が硬いので膨らんでいるように見えますが、使っていくうちに馴染んでくると思います。
これで新しい財布ライフ(意味不明)が始まります。
小物を新調すると日々の暮らしを「がんばろう」という気になりますね。