2017年3月30日更新
久々にパンチの効いたとんこつが食べたくなったので久々の訪問「博多とんこつ 天神旗」。
博多出身の店主が本場を凌ぐ本格とんこつラーメンを大阪で運営されているお店です。
場所は大阪の東淀川区(ナイナイ 岡村の出身地)。
阪急京都線 上新庄駅北口を降りて徒歩1分。車の場合は大阪市内を走る「内環状線」という大きな道路から少し入ったところにある、アクセスの便利なところです。
上新庄駅 北口改札を右に出たところに看板があります。
※上新庄駅 南口は比較的賑わっていますが、北口の方は落ち着いた印象です。
「準備中」「営業中」「売り切れ」などが書かれたボードをスタッフの方が交換しているようです。
北にまっすぐ進み、最初の角を曲がります。(高架下をくぐる)
お店に近づくにつれ豚骨の焚き出された獣臭が漂ってきます。
(比喩ではなく本当に臭ってきます)
そのまま数十メートル歩くと…
お店が見えてきました!
券売機で食券を購入します。
こちらのお店は大きく3種類のスープがあります。
「博多とんこつ 天神旗」のスープ
老スープ
追い足し製法のくせあり超濃厚スープ。よもやスープと呼べないほどにドロっドロな高粘度の豚骨スープ。ツンとした獣臭さが特徴で野性的。ここに来るお客さんはほとんどがこちらの味目当てでやってきます。
若スープ
取り切り製法でくせのないあっさりスープ。
赤とんこつ
辛いもの好きにたまらない激辛スープ。+50円で超激辛も味わえます。
老と若については、それぞれ塩と醤油が選べます。
ちなみにのりとにんにくは無料です。
今回は老醤油とんこつ(650円)とラーメン定食(+150円 ライス 漬物)、玉子(+50円)、のり(無料)、にんにく(無料)をチョイスして店内へ。
カウンターにスープについての説明書きがあります。
2011年度よりこってり「老スープ」とあっさり「若スープ」を丼内でブレンドする「W豚骨(ダブルとんこつ製法)」に移行。
追い足しによる独特な発酵の中にフレッシュな豚骨の旨味が溶け出し、重層的な味わいが楽しめるようになりました。
また、老・若の割合を好みで変えることができます。機会があれば一度老10を試してみてください。
待つこと約5分、
待ち望んだラーメンが出てきました!
濃い口でとろみある老スープはかなりの獣臭が漂い、やや茶濁した色合いの見るからに高濃度のスープです。
細麺によくスープが絡み、麺を啜る度にスープが絡み付いてきます。麺と同時にスープの旨味まで感じ取れるほどです。
卓上には紅ショウガやごま、コチュジャンも用意されていて好みで味を調節できます。
独特のくせはありますが、豚骨のうまみが凝縮されたかなりインパクトのある、超濃厚スープでまた食べたいと思えるような味です。
博多とんこつ 天神旗 店舗情報
大阪府大阪市東淀川区上新庄3-19-2
営業時間 11:00〜14:30 18:00〜22:00
定休日:火曜日
駐車場:近くにコインPあり
2014年3月13日更新
再度訪問しました。
この日は赤とんこつ(激辛)を注文。
見ての通りスープがまっ赤っかです!
通常の老塩とんこつに豆板醤を大量に投下したようなイメージです。
(※実際はどのような味付けかは分かりません)
とにかく辛くておいしいので箸がどんどん進みます。臭みがない分、こちらの方が食べやすい印象でした。
ただし気をつけないといけないのは・・・
次の日おしりがたいへんなことになるということ!
覚悟のある方だけお試しください。
個人的にはこちらの味の方が好きです。
2017年3月30日更新
再度訪問しました。
新メニューの「極老豚骨つけめん(850円)」を注文。
お店の外にインパクト大の看板があります。
ちなみに、つけめんと同じ濃さのスープの「極老豚骨らーめん(750円)」もあります。
テーブルに着いて注文。
前回来たときにはなかった替え玉や無料トッピングのにんにくについての説明書きがありました。
今回注文したつけめんは魚介と豚骨の合わせスープです。
麺が極太のため、茹でるのに10分ほどかかります。
待ちに待ったつけめん登場。
うどんのように太い麺と見るからにドロッドロの濃厚なスープです。これはうまそう!
具はチャーシューと太めに切られたメンマ。
麺をスープにひたしてみます。
ほんのり魚介の粉(?)のようなものが見えます。
そしてお味はというと…
超濃厚でめちゃうまい!
やはりつけめんはこうでないといけません。
麺に濃いスープがからみつき、スープがどんどんなくなっていきます。
あっという間に完食。
次回は麺の量を多めでオーダーします。
ごちそうさまでした。