※2016年4月16日放送の第813話より焚吐の『ふたりの秒針』に変更になりました。
年明け1回目のコナン(2週連続1時間SP)から主題歌が変わっていますね。
特にエンディングはZARDの「運命のルーレット廻して」のカバー。当時はOPでしたが。
歌っているのはLa PomPon。前回のOP、小松未歩の「謎」をカバーしていたのも彼女達でした。
ZARDのオリジナル版が流れていたのは1998年。La PomPonのメンバーのほとんどがそれ以降に生まれているらしい。時代の流れというのは恐ろしいですね…笑
この中でコナン達少年探偵団が様々なコスプレ(?)に挑戦しています。
◆1.踊る大捜査線
1997年1月から放映された連続テレビドラマ。その後シリーズ化されスペシャル版や映画・スピンオフ映画が公開された。
◆2.スケバン刑事
1980年代中盤に放送されたドラマ。学生刑事(通称「スケバン刑事(デカ)」)が学校という警察の入り込みにくい組織に次々と起こる事件に挑む話。相手の前にヨーヨーを投げた後、組み込まれている桜の代紋(旭日章)を見せるのが特徴。
◆3.古畑任三郎
田村正和主演の連続テレビドラマ。「刑事コロンボ」と同じ倒叙もの(犯人が先に分かり主人公がどう推理していくかを視聴者に見せる)といわれる形式でストーリーが進行していくのが特徴。スペシャル版ではSMAPが犯人役に抜擢された。
◆4.金田一耕助
今や孫の方が有名になってしまった感じのする、ご存知金田一少年(ハジメちゃん)のジッチャン。実際に起きた「津山三十人殺し」を元にした「八つ墓村」などが有名。
最近ではカップヌードルのCMで古谷一行が金田一役を演じています。
◆5.V・I・ウォーショースキー
アメリカの作家「サラ・パレツキー」の小説に登場する女性私立探偵。
なお「灰原哀」の名前は「コーデリア・グレイ(グレイ=灰) ※P・D・ジェイムズによる小説の主人公」と「V・I・ウォーショースキー(I=あい)」から組み合わされたものとのこと。
◆6.24 -TWENTY FOUR-
日本でも大ヒットしたアメリカのテレビドラマ。アメリカの連邦機関であるCTUロサンゼルス支局の捜査官ジャック・バウアーと、その同僚や家族たちとテロリストとの戦いを描く。
複数の出来事がリアルタイムで進行し、全シーズンが1話1時間の全24話で完結する。
主人公、ジャック・バウアーの日本語吹替を担当した小山力也は、おなじみ小五郎の声でも有名。今回のキャプチャはシーズン5のジャックの模様。
◆7.福家警部補
大倉崇裕原作の小説「福家警部補シリーズ」の主人公の女性刑事。ちなみに読み方は「ふけ」ではなく「ふくいえ」。「古畑任三郎」と同じ倒叙もの。NHKとフジテレビでドラマ化されている。
◆8.太陽にほえろ!
日本人ならタイトルぐらいは誰もが知っているであろう連続刑事ドラマ。パート2を含めると15年続いたことになる。
新人や無名俳優を主演の新米刑事として出演させ、その人間的に成長する姿を描き、やがて彼らが「殉職」することで番組を卒業していくというパターン。萩原健一、松田優作、渡辺徹などが新米刑事役で出演。
メインテーマを作曲した大野克夫はコナンのそれも担当。
コナンのアニメは今年で20周年。これからも期待してます!
huluでコナンの動画を配信しているみたいです。