コード(タグ)を貼りつけるだけでそのページの内容にマッチした広告を自動的に配信してくれるアドセンス。1ページあたり3つまでという制約があるので配置には気を配りたいところ。
色々なブログを見ている中で記事本文中に埋め込んでいるサイトを多く見かけます。
当ブログも同じような仕様にしたいと考え、方法を探しました。
moreタグ部分に表示させたり、プラグインを使用したりといくつかのパターンがあるようですが、当ブログでは最も簡単な「ショートコード化」を採用しました。
理由は記事内の好きな場所に設置できるからです。
今回はその方法をご紹介したいと思います。
アドセンスコードをショートコード化して記事内に設置する
ショートコードとは、投稿画面に簡単なコードを入れるだけで指定の処理が実現できるものでとても便利です。
今回はアドセンス用のショートコードを作成します。
具体的な作業としては『functions.php』に追記するだけです。
◆注意
functions.phpを編集する場合は必ず事前にバックアップをとってください。
◆functions.phpがある場所(FTP経由)
/[WordPressがインストールされている場所]/wp-content/themes/[テーマ名]/functions.php
アドセンス用ショートコードの作り方
functions.phpに以下を追記します。
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function showads() { return 'ここにアドセンスのコードを入れる'; } add_shortcode('adsense', 'showads'); |
※意味は「showads関数をadsenseというショートコードにしています」ということ。なので関数名やショートコード名は任意のもので大丈夫です。
ショートコードを記事中に埋め込む
投稿画面で任意の場所に先程作成したショートコード
[ adsense ]
と記述します。(※半角スペースは削除してください)
これだけでその場所にアドセンスが表示されます。
ショートコードはアドセンスだけでなく、よく使う画像やテキスト等を記事内に入れたい時に便利です。
▼埋め込むと下記のように表示されます
非常に便利かつ簡単なのでぜひお試しください。
参考
http://billion-log.com/web/wordpress/adsense-in/
http://rentalhomepage.com/post-14554/
http://itbenricho.com/stinger3-kijinaka-ad.html
http://stinger3.com/post-782/
◇その他参考になるサイト
※moreタグ部分への表示やプラグインを使用するなど別の方法についても紹介されています。
http://naifix.com/article-ad/
http://webdesignrecipes.com/wordpress-functions-php-snipets/
http://nasciii.com/stinger-top-page-adsense-more-good/
http://love-guava.com/stinger-google-adsense/