こんにちは。自他共に認めるドラえもんオタク、しんこー(@yakudatsujoho)です。
今日は30過ぎのオッサンが一人でドラえもんの映画を観に行ってきましたので、その感想なんかをご紹介したいと思います。
※注 少しだけネタバレを含みます
子どもの頃から原作もアニメも好きですが、映画はあまり、というよりほとんど行ったことなかったんですよね。理由は、
いずれテレビで放送されるから。
レンタルビデオが普及していなく、また近くに映画館はおろかレンタルビデオ店もないド田舎育ちのワタクシにはテレビが最大の娯楽だったわけです。で、親もそのうちテレビで放送されるものをわざわざ観に行くなんて、という考えだったので、我が家ではドラえもんの映画に連れて行ってはくれませんでした。代わりにドラゴンボールの映画(東映アニメーション祭り だっけ?)はほとんど全て観に行った記憶があります。
まあそんな話はどうでもいいと思いますので、今回の映画の感想をたらたらと述べていきます。
映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険とは
今年のドラえもん映画は、映画ドラえもんシリーズの37作目にあたります。わさドラになってからは12作目ですね。てかもうそんなになるのか!
2015年公開の「のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」以来のオリジナル作品です。
そして舞台はシリーズ初の南極。
ドラえもん映画の原作は、毎年コロコロコミック8月号ないし9月号から翌年の3月号まで連載(今もそうなのかな?)されるので、内容は夏になることが多いです。
実際に今回の映画でも、
「暑い! かき氷が食べたい」→「そうだ流氷の上でかき氷を作ろう」
という具合で話が進みます。
入場者全員プレゼントはパタパタダッシュ! パオパオドラ
大人も子どももみんなもらえます。
3色の中からランダムで配られますが、運がいいことに、映画の中に出てくる水色のパオパオをいただきました。
ちなみにチョロQと同じ要領で、後ろに引いてから離すと自走します。
映画観てきたぞー!
希望通り水色のパオパオがもらえて満足です(^_^) #ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険 pic.twitter.com/30J4hdpJdV— しんこー@サラリーマンブロガー (@yakudatsujoho) 2017年3月12日
ちなみにこのパオパオというキャラですが、元々はF先生の別作品「ジャングル黒べえ」に出てきます。
映画に出てくるオリジナルキャラ「ヒャッコイ博士」がジャングル黒べえの格好をするシーンもあります。
のび太の南極カチコチ大冒険 感想
予告編の動画とキャッチコピーの「その友情は、10万年先まで凍らない。」を目にして、
あ、これは10万年前に凍って動かなくなったドラえもんを助けに行く話なんだな、と想像していました。
のぶドラの「雲の王国」や「ブリキの迷宮(ラビリンス)」みたいにドラえもんが壊れる、あるいは不在のままでストーリーが進むものを予想していたんですね。
ただ残念(?)なことにそういったシチュエーションではありませんでした。
あと内容が少し難しいかも。一応大人の私でもすぐには理解しにくいものでした。
正直ちょ〜っと期待はずれだったかな。
次回作の予告
コナンみたいにエンディングの後に、次回作の予告がありました。
たぶんですが、98年公開「南海大冒険」のリメイクかと。
私が最後に観に行ったドラえもん映画
99年公開「のび太の宇宙漂流記」です。
確か懸賞でチケットが当たって弟と観に行った記憶があります。
映画とテレビ20周年記念作品です。
当時のしずかちゃん役、野村道子さんと、その夫である内海賢二さん(北斗の拳のラオウの声で有名。2013年死去)がご夫婦で共演されています。
エンディングはSPEEDの季節が行く時。映画ドラえもん主題歌として個人的に気に入っている曲です。
20周年ということで、この曲と一緒に歴代ドラえもん映画作品が流れる演出が素晴らしかったです。
余談
この映画、大阪ステーションシティシネマで観たのですが、劇場に着いて人の多さに唖然!
いくら日曜っていってもこれ多すぎない? なんかイベントでもあんの?って思ってたら、
ちょうど同じぐらいの時間にこのライブビューイングが始まるらしいとのこと。
うたの☆プリンスさまっ♪ QUARTET NIGHT LIVEエボリューション 2017 ライブ・ビューイング
劇場の公式サイトにもそんなの掲載されてないのに、一体彼女達はどうやって知ったのか…
女子たちの熱気が凄かったです。